内田康夫

言わずと知れた推理小説(ミステリー)の大家。

関心が極めて薄いジャンルのため、内田康夫さんの本は、1冊も読んだことはなく、映像化作品を観たこともないです。

有名どころのミステリー作家に触れた量といえば、


赤川次郎 → 2冊か3冊。
西村京太郎→ ゼロ冊。
東野圭吾 → 2冊。
松本清張 → 3冊?


という極めて薄い読書量。
推理小説の映像化作品は、1本丸ごと観た記憶はゼロ。


■     ■     ■


そんなこんなで過ごしていたところ、最近、コンビニで内田康夫の「浅見光彦シリーズ」の漫画が出ているのに目がいきました。

何の気なしにつけていたテレビでも浅見光彦の話題が。


どうやら、浅見光彦は相当な人気キャラクターの様子。

知らなかったのって、結構、希少なことだったのでは!? と思い始めてきました。


たとえるならば、3年ほど前まで「ぺヤングソース焼きそば」の存在を知らなかった家の妻ぐらい貴重な人生を過ごしてきたような気がします。 (゚ロ゚;)エェッ!?


…となると、気になって止まなくなります。

たまには推理小説を読んでみてもいいかと思い、初めて読み始めました。


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まだ3分の1ぐらいの序盤ですが、感想。

旅情ミステリーに分類されるようで、旅の道先案内のような色合いがあります。

読んでいると、現地に足を延ばしてみたくなる。旅をしたくなる、そんな作り。


事件の進展の合間に、旅行ガイドが挟み込まれているような感じがします。


さすがは、元広告会社の社長。
読んでいると、町が上手にプロモーションされてきます。


国内旅行が好きな方は、ハマるんじゃないでしょうか。
出てくるお店、観光地、郷土料理など追跡してみたくなります。

これが人気の秘密の一つでしょうか。



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