本・映画の感想 (Book&Movie)

英語の多読 100万語への道。


英語力のトレーニング方法として、多読をしよう! というのがあります。

色んな本 (例えば、こちら) やセミナーで勧められている方法のようです。

 

とりあえず100万語を読もう! というフレーズに惹きつけられ、

チャレンジ開始しました。


目指せ100万語! わかりやすい目標です。


12月からスタート。


通勤電車(しかも片道)で読む程度ですが、66,500語まで来ました。

 

なんだか、苦行をしているイメージを持つ方もいるかもしれませんが、
辞書を引かず、簡単に速く読めるものに触れていくことで、
英語に親しみ、英語の思考回路を作るための訓練。

簡単な英語で読んでいるので、完全に娯楽です。


100万語到達の報告、いつかしたいと思います。

 


ちなみに、今まで読んだものは以下です。

小説好きなんで、今のところ小説に偏ってます。


●ジキルとハイド

ジキルとハイド 


日本語では何回か読んでますが、あらためて、よくできた作品だと思いました。


●フランケンシュタイン

フランケンシュタイン 

お馴染みの怪物は、フランケンシュタインという名前ではない、
ということを今更知りました! 

怪物を創った人が、フランケンシュタインさん、なんですね。

ストーリーは、なかなか哀愁があり、面白かったです。


●ドラキュラ

ドラキュラ 


挿絵の効果もあったのか、結構、怖い話でした…。
子供の時に読んでたら、夜中にトイレに行けなくなっていたかも!?

スローライフでいこう―ゆったり暮らす8つの方法 (Take Your Time)

スローライフでいこう―ゆったり暮らす8つの方法 (ハヤカワ文庫NF) を読みました。

最近、シンプルライフに興味、関心があるのでその一環での読書。

「スローライフでいこう」が邦題ですが、原題は、「Take Your Time」です。


●amazo 内容紹介より 引用

何事もサクサクと手早いのが一番。スピードが命さ、というのは現代人の常識ですが、
本当にそうでしょうか?

実はあなたが今日仕事で失敗したのも、人間関係がうまくいかないのも、暮らしにハリがないのも、
全部スピードアップした生活のせい。だからこそ“スローダウン”することが大事なのです。

無理だと思えたゆったりした充実生活へのヒントを、心を癒すユーモアにくるんで説く本書は、
忙しいあなたのための1冊です。


なかなか、示唆に富んだいい本でした。
時をおいて、再読しようと思ってます。

スローライフでいこう―ゆったり暮らす8つの方法
スローライフでいこう―ゆったり暮らす8つの方法 


            ■      ■      ■


効率的にたくさんのことをスピーディにこなすのが奨励されがちですが、
それではかえってミスが増える。イライラやプレッシャーも増える。

結果、成果も思うように出ない。ひとつひとつの物事への充実感が低くなる。

やることを減らして、ゆっくり慎重に。

「ながら作業」は廃して、ひとつひとつのことに集中して味わうことが、
結果的に大きな成果、豊かな暮らしにつながります、という主張。

読んでいると納得したり、参考になりそうな部分がたくさん。

まとめてみると、当たり前の内容ですが、生活していると、
ついつい欲張って色んな事を早くやらなくては、と追い立てられているものです。

焦りを無くし、気持ちに余裕をもっていると、いい着想が出たり、
人に丁寧に接したり、街角に息吹いた草花へ目がいったり、小さな変化にしっかり気づけたりするもの。


            ■      ■      ■


ゆったりとする第一歩として、

・早足で1本でも早い電車を捕まえようとしようとする習慣をやめてみました。

・家の本を売り払いました。

・消化できないのに、得をしようとして摂取して溢れかえっている、外から入る情報を減らしてみました。


本の中で、瞑想が奨励されていたので、ちょっとやってみようかと思います。

太宰治は好きですか?

太宰治は好きですか? という記事タイトルに惹かれ、ananの村上春樹さんのコラムを読みました。 たまたま、最近太宰治を読み返し始めていたので、気になってしまいました。 作品数が多いので、多少出来の良し悪しや好みの具合にバラつきありますが、私は好きで、新潮文庫で全部揃えて持ってます。 桜桃忌ではないですが、お墓にも行ったことあります。 森鴎外の墓と斜め向かいにあるのが記憶に残ってます。 文体と話の運びのオリジナリティという点では、太宰治も村上春樹さんも卓越した存在感で共通するところがありますね。 なお、村上春樹さんの回答は、昔と変わらずに、好き嫌いというより、あまり肌に合わないかな、というものでしたが、興味ある方は雑誌にあたってください。

オールド・ルーキー

ジム・モリスオールド・ルーキーを読みました。

2002年に
ディズニーで実写映画化されてますが、寡聞にして知らず。


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35歳、3人の子持ちの教師。生徒との約束を守るために、プロ野球のトライアウトを受験。受かる気などなく、嫌々、受験だけしてみたら、なんとビックリ! 見事、合格。

プロ入り後、昇格を繰り返し、遂にはメジャーデビューを果たした、という実話。


さすがに全くの素人ではないですが、かつてプロから指名されて入団したものの、メジャー昇格は程遠く、怪我を繰り返して夢を諦め、野球界を去り、10年以上ブランクがあったという方です。


そんな彼が、かつて叶えられなかった夢を現実化してしまう。

ブランクや、肘の怪我の経歴があるのにも関わらず、何故か球速が大幅アップしていたり、にわかに信じがたいこともある、奇跡的なストーリーです。


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夢を一度諦めた後、現実生活で苦闘を重ねる日々。それを経て、かつての夢が急に実現する。

おそらく、本人がインタビューを受けて、ライターが起こした話だと思うのですが、読み進めるうちに、いいタイミングで名言がちらほらと出てくる、いい本でした。



極端な事例かもしれないですが、かつて挫折して、とても出来ないと思っていたことが、タイミングが変わると、とんとん拍子に現実化していくことってあるんですよね。

自分で自分にフタをしないように気をつけようと、思わされる一冊でした。

映画もそのうち見てみたいです(が、近所のレンタル屋に置いてない…)

Men in Black 3

Men in Black 3が制作されることになったそうです。

好きなシリーズなので、楽しみ。

続編は作られないと思ってました。

今回は、3D映画になるようなので、宇宙人が飛び出してくるのが見ものです。

全米公開予定日は2012年5月12日。

2年先、ということで随分はやい制作発表ですね。

待ち遠しい。


       メン・イン・ブラック
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